首都であり行政や経済などさまざまな面で日本の中心としての役割を担っている東京。その東京を中心とした首都圏では交通網も発達し、何かと便利ですよね。
では、実際に首都圏の中ではどのエリアが住むのに適している街なのでしょうか?そこで、首都圏で住んでみたいエリアとしてどのあたりが人気なのか、アンケートを取って調べてみました。
利便性プラス住みやすさがひとつのポイント!?
アンケートの結果、東京都内が多いようですが、理由やエリアはさまざまなようです。
首都圏で住みたいエリアとしては都心の主要駅近くで交通のアクセスがよく、生活にも便利な場所に住みたいという人も見受けられます。
しかし、今回のアンケートでは単に利便性だけではなく住みやすさを求める人が多いことも分かりました。住宅街の落ち着いた環境や下町の雰囲気、自然があるなど、どんなポイントを住みやすいと感じるかは人によって違うのかもしれません。
ただ、なにかしら住みやすいと感じる特徴があると、生活する場所としてメリットのひとつになりそうですね。
ニーズはさまざまでも利便性と住みやすさはポイントのひとつ!?
首都圏で住んでみたいエリアとして今回は東京都内、中でも23区が圧倒的多数でした。もちろん交通や生活の利便性という面では23区がいいと考える人が多いことは頷けます。
ただ、23区でも住みやすさを求める人がみられました。多摩エリアや神奈川県・千葉県については、ある程度都心へのアクセスに便利なメリットがありながら、都心よりも自然が多く落ち着いた環境だと考える人が多いようですね。利便性と住みやすさのどちらをどのくらい重視するのかは人によって違うでしょう。
ニーズはさまざまかもしれませんが、ある程度利便性と住みやすい環境を兼ね備えたエリアが首都圏で住みたい場所として選ばれる可能性が高いのではないでしょうか。
■調査地域:埼玉県 千葉県 東京都 神奈川県
■調査対象:年齢不問・男女
■調査期間:2017年09月04日~2017年09月18日
■有効回答数:100サンプル